広告

 

 

TANAKA ALICEの楽曲が俺は好きだ。

特に最近、やたらめったら聞いている。

「Kiss My A**」という曲を聞いて、俺は泣きそうになった。

ここには「音楽をやる理由」が詰まっていると思った。

音にも、歌詞にも、歌声にも。

(しかし上記のビデオにおいては、TANAKA ALICE本人の衣装以外の点においては、その歌の世界を十分に表現できていないと思う。)

その歌詞は俺に、Bruce Springsteenの以下の歌詞を思い起こさせた。

We learned more from a three minute record than we ever learned in school
Tonight I hear the neighborhood drummer sound
I can feel my heart begin to pound
(俺たちは3分間のレコードから 学校で教えられたすべてよりも多くの事を学んだ
今夜 隣の部屋からドラムの音が聞こえてきて
俺の心臓がハネはじめるのを感じる)

 

『セッション』という映画の中で、教師は主人公にこう語りかける。

「お前には音楽をやる理由があるだろ?」

主人公はうなずく。

そんな強さのある音を、俺たちは聞きたいと思っている。

 

ということを思いながらいろいろ調べてみたら、ある一つの名前に当たった。

「GIORGIO 13 CANCEMI」。

俺の好きなJ-Popの楽曲の数々が、この一人のプロデューサー/ラッパーの手によって作られていた事を、俺は今日知った。

その名前は西野カナの楽曲のクレジット欄で何度も目にしていたものの、深く追求したことがなかった。

あまりにも多くのところで目にするから、ソニーミュージックの「Alan Smithy」的な名前で、いろんなスタッフをひとまとめにした名前なのかと思っていたほどだ。

西野カナ、TANAKA ALICE、倉木舞。

この人のつくる音、グルーヴ、メロディ、何より日本語と英語の絡み合った歌詞のフロウに、俺はずっと魅了され続けていた。

知らないうちに。

 

 

 

広告